生きているだけで丸儲け

おはようございます。

本日は、私の大好きな名言
明石家さんまさんの「生きているだけで丸儲け」についてお話ししたいと思います。

この言葉は多くの人に勇気と希望を与えてくれる言葉だと思います。そして、どんなに辛いことがあっても、人生はかけがえのないものだということを教えてくれます。

さんまさんは3歳のときに母親が病死しており、弟が19歳のときに火事で亡くなるなど大切な家族を失った経験や、ご本人も過去には日本航空123便に乗って大阪へと向かう予定だったところ、事前の収録番組が早く終わり、123便をキャンセルし1便繰り上げたことから、「日航機墜落事故」を免れた経験などがあります。「生きているだけで丸儲け」という言葉は人一倍「死」を意識して生きてきたさんまさんだからこその言葉だと思います。

私たちは、毎日、当たり前のように生活しています。しかし、その当たり前の日常が、実はとても貴重なものであることに、なかなか気づけません。例えば、健康に生きていること。家族や友人に囲まれて暮らしていること。仕事や趣味に打ち込めていることなどです。

これらの当たり前の日常が、ある日突然、失われてしまうかもしれません。

だからこそ、私たちは、今を生きていることに感謝し、生きているだけで幸せだと思えるように、日々を過ごしていくことが大切だと思います。そしてたとえ小さなことであっても、目の前にあるチャンスや幸せを見逃さずに感じることができれば、人生はより充実したものになると思います。

私たちも「生きているだけで丸儲け」という言葉を心に刻みながら、ポジティブに人生を楽しんでいきましょう。

最後に余談ですが、さんまさんの娘さんの「いまる」という名前は、さんまさんの座右の銘「生きてるだけで丸儲」と、前妻の大竹しのぶさんの「今を生きる」から命名したそうです。

以上、ありがとうございました。